まずは実際に作った動画をチェック
Midjourneyで画像を作り、Kling AIで動かした動画を公開中です。

生成AI初心者の元看護師のおじさんでも「ここまでできるのか」と驚きました。
👇実際の動画はこちら:



か、かわいい。
生成AIでの動画制作ってどういうこと?
生成AIには、画像生成が得意なもの、動画生成が得意なもの、文章生成が得意なもの、調査が得意なものなどそれぞれに特徴があります。
この中から、動画生成が得意なツールに「こんな動画をつくって」というような指示を伝えることで、動画が生成できてしまうというものになります。
動画生成は、画像生成AIと組み合わせて使うことが多いようです。
数年前までは、自ら動画を撮影し、編集をするという流れが主流でしたが、動画の完成度はさまざまな要因に左右されることが多いと感じました。
天気や騒音、被写体の動きなど、なかなかスムーズに進まないということもよくあったようです。
最近では、生成AIで動画を作ることが流行っています。
ツールを有料契約をした場合、月額約3,000円ほどで契約できるなど、手を出しやすい価格帯になっていることも人気の一つだと思います。
以下に、生成AIでの動画生成が流行っている理由と、おすすめのツールの組み合わせを紹介します。
● 理由:なんといっても動画編集のハードルが下がった
- 編集ソフトの操作が不要
- 専門知識がなくても作れる
- テキストや画像から自動で動画が生成できる
作業になれるための時間や、画像や動画が生成されるまでの時間は必要です。
しかし、従来のような「莫大な時間とスキルが必要な編集作業」は、もはや過去の話だと思います。
だれでも簡単に指示を伝えるだけで、あっという間に動画が作れてしまいます。
● 2025年5月時点でよく見るツール組み合わせ:MidjourneyとKling AIの相性が抜群
手順は①Midjourneyで作った画像を②Klingに読み込ませるだけです。
キャラクターが自然に動き出します!
初心者にとっても直感的で扱いやすく、比較的完成度の高い動画が作れます。
こまかい点は初心者の生成AIの扱い方だけでは、修正が難しいものもあると思います。
ですが、指示(プロンプト)も日に日に簡単になっているようです。
Midjourneyで画像を作る(ざっくりとステップ1)
Midjourneyって?
- テキストから画像を生成するAI
- イラスト、風景、キャラまで自由自在
- Discord上で操作(有料プランが必要)
基本的な使い方
- Discordに登録し、Midjourney Botを使う
/imagine prompt:
に英語で指示を入力- 出力された画像を選択&保存
画像生成のコツ
- キャラの顔は正面 or 横顔
- 背景はなるべくシンプル
- アスペクト比はSNS用なら9:16など目的に合わせて


Kling AIで動画を作る(ざっくりとステップ2)
Kling AIとは?
- 静止画やテキストから自然な動画を生成するAI
- 動きのパターンや角度をプロンプトで設定可能
- 現時点では無料で利用可能(要登録)
実際の操作手順
- Klingにログイン
- 「Image to Video」を選択
- Midjourneyの画像をアップロード
- モーションタイプを選ぶ
- レンダリングして動画をダウンロード
動画生成時の注意点
- 画像はできるだけ顔がはっきりしたもの
- 頭部に帽子や装飾があると誤動作しやすい
- 複数バリエーションを試すと成功率UP
初心者がつまずきやすいポイントと回避法
❌ Midjourneyで画像がうまく生成できない
- プロンプトやパラメータを知ろう
❌ Klingで読み込みエラーになる
- 読み込む画像の形式に注意する。JPEGやPNGなどが一般的だと思います。
❌ 動きが不自然になる
- スタートと終わり、2つの画像を読み込み、2点をつなげるようにする。
- 5秒でつながるようなストーリーを意識する。
- 画僧の他に、テキストでもイメージを伝える。
- 何度か試してみる。


動画の活用:YouTubeやSNSにアップしてみよう
作ったものはSNSなどにアップし、世間の反応を見てみることをおススメします。
どんな動画が人気だったのか、反対に人気が出なかった動画の原因はなんであったのかなど、色々調べてみるとスキルもアップすることでしょう。
投稿手順の基本
- YouTube:タイトルに「生成AIで作った」など明記
- Shorts対応なら縦型&60秒以内に調整
- Instagram・TikTokでも投稿OK
商用利用の注意点
- Midjourney:有料プランで商用可
- Kling ai:利用規約の更新に注意
よくある質問Q&A
質問 | 回答 |
---|---|
無料でできますか? | Klingは現在無料。Midjourneyは有料プラン必須。 |
スマホだけでもできますか? | いずれもPCを推奨。 |
商用利用はできますか? | 両サービスともプランや用途による。要規約確認。 |
まとめ|生成AI動画制作は“今がはじめどき”
- Midjourney×Klingの組み合わせで誰でも簡単に動画が作れる。(一例)
- プロンプトは英語少なめでもOKになってきた
- 初心者が一歩踏み出すには最適のツール



「難しそう」「よくわからない」は最初だけで、最初の1本を作れば、その楽しさにきっとハマるはずです。
今すぐ動画を作ってみよう
初心者向けガイドを読みながら、一緒に作ってみませんか?
【画像を作る → 動画に変える】たったこれだけ!
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今後も生成AIツールのレビューや実践例を発信予定です。
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本記事は、筆者の体験および2025年5月時点の情報に基づいて執筆しています。
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